ABOUT


2014年、代表 宮田直人の呼びかけにより、関西で活動するジャグラーを中心に結成されました。
ジャグリングの公演では珍しい「言葉のあるジャグリングの舞台」をお届けしています。
団体名である “フラトレス” は、作曲家アルヴォ・ペルトの室内用アンサンブルの曲『Fratres』に由来しており

「室内(=劇場)にて、ジャグリングを中心とし、他の舞台芸術とのアンサンブルを行う」

という活動方針をこの名前に込め、日々、ジャグリングと舞台作りを行っています。

言葉とジャグリングの親和性を求めた脚本、ジャグラーだからこそ出来る演技(モノを投げる、モノを複数個同時に扱うなど)
を積極的に取り入れ、ジャグリングの道具を舞台美術の主軸として舞台を彩るという手法が
「ジャグリングと舞台の新しい可能性」として注目されています。

―代表の言葉―

もし舞台が何かを伝える場だとして、ジャグリングで表現出来るものはきっとあると思っています。
でもそれは声や身体で表現出来る量と比べて遥かに劣るだろうとも。

僕たちが舞台の世界に入る為の手段として持ったはずの “ジャグリング” は個としてのパフォーマンス性が強く、
他ジャンルの手法との支え合いを阻む事が多いように思っていました。

団体名であるフラトレス(fratres)とは、親しい人のことを指します。
僕たちの舞台において親しい人とはジャグリングにとっての言葉、そして一緒に舞台に立つ皆なのです。

舞台に立ったとき、ジャグリングだけでは、自分だけでは不安だから。
そっと寄り添ってくれる存在を求めているのです。

根底にある臆病さを引き連れて、僕は今日もジャグリングに添える言葉を、言葉に添えるジャグリングを空想します。
扱えるモノの数が少しだけ多くて、動かし方を少しだけ多く身に付けた “ジャグラー” と呼ばれる人たちが
誰かと支え合いながら舞台上で輝ける手段を探ること。
この舞台を続けることで、いつかもっと多くのジャグラーがもっと様々な方法で自分たちの技能を発揮できるようになればと、
そう願っているのです。

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